妊活女性は特に注意!トリコモナス感染症とは

「トリコモナス感染症」は、トリコモナス原虫という、肉眼では見ることのできない小さな原虫に感染することによって起こります。

 

「膣トリコモナス症」、「トリコモナス膣炎」ともいい、主な感染源は性交渉の他、プール、温泉、便器、浴槽、タオルの共有などがあります。

 

性交経験の無い女性であっても感染していることがあり、感染した女性が出産すると、稀に母子感染を起こすことがあるため注意が必要です。

トリコモナス感染症の自覚症状

トリコモナス原虫に感染すると、オリモノの量や色、匂いに変化が見られたり、陰部にかゆみや灼熱感を伴うことがあります。

 

感染していても、全くの無症状の場合もあり、気付かないうちにパートナーに感染させてしまう危険性もあります。

 

私は1人目を妊娠するため、産婦人科にタイミング指導を受けに行ったら、偶然トリコモナスに感染していることが発覚しました。

 

「言われてみれば、陰部がかゆいことが数日間あったかな?」

というくらいの自覚症状しか無かったため、自分がまさか感染症にかかっているなんて、思ってもみませんでした。

トリコモナス感染症の感染経路

主な感染源は「性交渉」だと言われていますが、「プール」や「温泉」「公衆トイレ」などでも感染することがあり、性交経験の無い女性や子供でも感染している場合があります。

 

私の場合は、仕事が終わると毎日のように、プールか温泉に通っていたので、その時に感染したものと思われます。

もしかしたら、生理中にタンポンを入れてプールで泳いだことも、災いしたかもしれません。

 

タンポンを販売している会社のサイトなどには、「海やプールでオススメ」なんて書かれていますが、膣内に水分を吸収する物を入れて、雑菌だらけの水に浸かるなんて、かなり不衛生ですよね。

私は絶対にオススメしません。

 

私がタンポンを入れてまでプールに入っていたのは、椎間板ヘルニアを患っていた夫のリハビリに付き添うためですが、特に理由が無いのであれば、やはり生理中にプールや温泉は控えた方が良いのではと思います。

 

妊娠するためには身体を温めた方がいいからと、温泉通いをする妊活女性もいるかと思いますが、感染症にはくれぐれも気を付けて欲しいです。

 

サウナでは、他の女性が座ったあとの濡れたタオルの上に座ることがあると思いますが、トリコモナス原虫は水気のあるところで長く生存できるため、感染する恐れがあります。

イスや浴槽のヘリも同様です。

 

妊婦さんが温泉に入ることも、賛否両論あるようですが、私は感染症の問題でオススメしません。

 

「気にしすぎ」と思われそうですが、一度感染すると心配になりますよ(笑)

トリコモナス感染症の検査方法

女性は婦人科でオリモノを採取して検査してもらえば、感染の有無はすぐにわかります。

顕微鏡で見ると、丸っこい微生物がチョコチョコ動き回っているのを見ることができます。

 

男性は泌尿器科で検査をすることができます。

かならず、パートナーと同時に検査、治療を進める必要があり、どちらか片方が完治しても、また一方から感染させられたりして、再発を繰り返してしまうことがあるため、両方が完治するのを確認しなければいけません。

トリコモナス感染症の治療法

トリコモナス感染症は、治療をすればすぐに簡単に治ります。

男性は内服薬を飲み、女性は内服薬と膣錠を使います。

 

内服薬は「メトロニダゾール」という、ニトロイミダゾール系の抗菌薬で、私は「フラジール」という商品名の薬を、10日間服用しました。

 

病院によって、膣錠を入れる回数は違うようですが、私の場合は感染が分かった日と、内服薬を服用してから10日後の再検査の日に、「フラジール膣錠」を入れてもらいました。

「膣洗浄」も、この時の2回だけです。

 

「たった10日間薬を飲んだだけで、本当に完治するのかしら?」

と思っていましたが、再検査の結果、ちゃんとトリコモナス原虫は死滅していることが分かりました\(^o^)/

妊娠中にトリコモナス感染症が発覚した場合

まだ赤ちゃんへの影響がない妊娠初期であれば、内服薬と膣錠が処方されることもあるようですが、多くの場合は膣錠のみで治療するようです。

 

通院して薬を入れてもらうか、自宅で自分で入れるかは、病院によって違います。

 

トリコモナス感染症は、放っておけば自然に治るというものではないので、きちんと治療して完治させましょう!

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