産み分けのために食べ物で体内のpH値を変えることはできる?

女の子産み分けには「酸性食品」、男の子産み分けには「アルカリ性食品」を食べると良いと言われていますが、医学的根拠には乏しいです。

 

私たちの身体は生体内の機能を一定に保とうとする働き「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」によって、常に一定のpH値に保たれています。

 

「酸性食品」ばかり、「アルカリ性食品」ばかりを食べたとしても、通常は体内のpH値がどちらかに傾くことはありません。

 

体内のpH値が乱れるとしたら、病気など何らかの原因があると考えられます。

体内のpH値が酸性に傾くアシドーシス

下痢によって腸の消化液(アルカリ性)が大量に排出された場合や、体内のケトン体が増えすぎた時などに、身体が酸性に傾く「アシドーシス」を起こすことがあります。

 

このような場合、強い頭痛や吐き気、疲労感などを感じ、ひどくなると意識障害を起こすこともあります。

体内のpH値がアルカリ性に傾くアルカローシス

嘔吐によって胃酸(酸性)が大量に排出された場合や、過呼吸によって多量の二酸化炭素が血流から放出された場合などに、身体がアルカリ性に傾く「アルカローシス」を起こすことがあります。

 

この場合、筋肉のひきつりや痙攣を起こすことがあります。

体内のpH値を変えることは出来ない

「アシドーシス」や「アルカローシス」は意図的に引き起こすものではないので、

「産み分けのために体内のpH値を変えることは出来ない」

と考えて良いと思います。

 

「女の子産み分け」を成功させるために、「糖質抜きダイエット」などでケトン体を産生して「ケトアシドーシス」を起こそうとか、そういう危ないことは考えないようにしましょう。

 

体内のpH値がちょっとばかり、どちらかに傾いたからといって、産み分けの成功率にどれくらい影響するかはわからないし、もしかしたら全く意味がないかもしれません。

 

「これを食べれば産み分けに成功する」なんて食べ物は存在しないので、おまじない程度だと思って楽しむくらいに考えておいた方が良いです。

pH試験紙で自分の膣内の酸性度を測定する

膣内のpH値は、生み分け病院などで測定してもらえるところもありますが、「尿pH試験紙」などを使って自分で測る人もいるようです。

 

面白そうなので、私もやってみようと思い「ウロペーパーⅢ」を注文してみました。

 

 

「ウロペーパーⅢ」は、尿中の「蛋白質」、「ブドウ糖」、「潜血」など最大10項目の測定ができるものがありますが、今回は「産み分け目的」で、「ph値」を測定できればよいので、一番安い「pHと蛋白質」を測定できる「ウロペーパーⅢA」を使用してみます。

 

「排卵日当日」で、最も頸管粘液が「アルカリ性」に傾いている時の性交で、「女の子」を妊娠した私は、もしかしたら「酸性度合い」が強いのかもしれません。

 

生理前、生理後、排卵期、性交後など、頸管粘液のpH値がどのように変化していくか、こまめにチェックしてみようと思います。

 

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