自治会・町内会に加入しないと災害時に助けてもらえないのか

自治会に加入してから初めて参加した総会で、自治会長さんが

「自治会に加入することのメリット」

についてお話してくれました。

 

一番のメリットは、

「災害時に優先的に救援物資を受け取れること」

だそうです。

 

自治会・町内会に加入していない人は、災害時に地区の避難所に行ってもぞんざいな扱いを受けるのでしょうか? 

 救援物資は自治会単位で配られるシステム

自治会長さんの話によると、うちの自治体では市から配布される救援物資は「自治会宛て」に届くのだそうです。

 

会長さんは、

「まず自治会に加入している人を優先して配布して、残った物資は未加入世帯にも配るかもしれないけど、もしかしたら加入者のためにストックしておくかも」

と話していました。

 

市区町村から配布される救援物資は、税金で賄われているものなので、役所などに自力で取りに行けばもらえると思いますが、地区の避難所で受け取れないとなると、介護が必要なお年寄りや、乳幼児がいる世帯では大変そうですね。

 

緊急時の支援物資の配給を、自治会に加入しているかどうかで優先順位を決めるのはいかがなものだろうか。

 

自分が住んでいる地区で被災するとは限らないのに、

「あなたはよそ者だから配給しません」

なんて言われたらショックですね・・・。

 

自治会費で購入された備蓄品はもらえなくても仕方ないとしても、税金で購入された物資は、みんなに平等に配ってほしいです。

 

「自治会に加入したメリット」

を聞いたはずが、なんだかとても悲しい気分になってしまいました(´-ω-`)

 

「住民同士の助け合い」を目的として作られたはずの自治会で、「加入しないから助けない」という差別意識が生まれるのであれば、最初から存在しない方がうまくいくんじゃないかと思ってしまいます。

 

実際には、緊急時は自治会とか関係なしに助け合うものなんでしょうけどね。

 

災害時の配給を「自治会加入のメリット」とするのは、ちょっと違うような気がします。

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