自宅で自然流産(完全流産)した時の記録

妊娠6週5日で胎芽と心拍確認が確認できず、その後に自宅で完全流産した時のお話です。

まだ妊娠週数もそれほど進んでおらず、胎嚢も小さかったので、自宅で自然に出てくるのを待つことになりました。

家で一人ぼっちで流産するのはとても怖かったのですが、先生の話では「そんなに怖がることはない。普通の生理と一緒にポコッと出てくる」ということでした。

7w2d 稽留流産から進行流産へ

7週2日の朝、基礎体温が異常なくらいガクッと下がりました。

午前中に生理が始まり、さほど痛みもないまま、夜になって胎嚢が出てきました。

自然流産までの経緯

  • 5w1d 胎嚢確認
  • 6w0d 少量の出血
  • 6w5d 胎嚢10.8mm 胎芽、心拍確認できず
  • 7w2d 生理開始、胎嚢排出

進行流産記録

  • 8時  起床 基礎体温 36.28℃
  • 11時 子宮が収縮する感じがする 出血開始
  • 13時 普段の生理初日と変わらない症状、少量ずつの出血(茶色~鮮血)
  • 15時 出血量が徐々に増える、買い物に行く
  • 19時 痛みはほとんどないが、腰周りのだるさを感じる
  • 19時45分 膣周辺に鈍痛、胎嚢が出てくる。生理2日目程度の出血量
  • 21時 出血量が減る
  • 22時 シャワー浴 腰周りのだるさがなくなる
  • 23時 少量の出血、ほぼ無症状

驚くほど普段の生理と変わらない感じでした。「普通の生理と一緒にポコッと出てくる」という、院長先生の言葉通りでした。

痛みや出血量は、妊娠週数でだいぶ違うのだと思います。

私のように胎嚢が10mmくらいで成長を止めた場合、普段の生理と変わらない程度の症状しか出ないようです。

化学的流産と同じく、生理が遅れただけだと思って、妊娠していたことにすら気が付かない人もいるのではないでしょうか。

出てきた胎嚢

胎嚢の形は、血液の塊とは明らかに違います。細長い形で弾力があり、白くてプルプルした袋状のものです。

間違ってトイレに流してしまわないように、生理用ナプキンでキャッチしました。

出てきた胎嚢は病理検査をするため、袋やタッパーなどに入れて産婦人科に持っていきます。

病理検査の費用は一律10,100円(保険適用で支払いは3,030円)となります。

病理検査で分かるのは、「胞状奇胎」などの異常妊娠でなかったかどうかということです。

ごく稀に、胞状奇胎から絨毛癌になってしまう例もあるため、悪性でないかどうかを調べる「病理検査」は、通常誰でも行います。

染色体検査と混同している人がいるようですが、染色体検査は全額自費で5万~10万円くらいかかるので、病院側が勝手に検査に出すことはまずありません。

自宅流産か掻爬手術か

エコー検査で胎芽が育っていないことが確認されると、自宅で胎嚢が自然に排出されるのを待つか、病院で掻爬手術を受けるかで迷うと思いますが、胎芽が確認できないくらいの早期流産であれば、普通の月経とさほど変わらず、身体への負担も少ないのではないかと思います。

私は妊娠9週で流産した時は、胎芽が2cmを超えていて、掻爬手術を受けましたが、思ったよりも全身麻酔がきつくてフラフラになりました。

胎嚢のサイズや妊娠週数によって医師が判断すると思いますが、よく話し合って、身体への負担が少ない方と思う方を選んだらよいと思います。